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ユニバーサルダンス・プラクティスの報告



前回のユニプラ報告の続き
(第25話参照)

参加者の感じる力・アップのために作られた

「新改訂版 ユニプラ・ルール」

その説明をしよう。
まずは下記構図の理解から。

なぜ、ダンスをすることによって“感じる力”が失われやすいのか?

ココロとカラダのリキミがその最大の原因

特に、ココロの部分は、難しい。
相手とのコミュニケーションからリキミを生んでしまうことが多い。

ということで、
今まであった3つのルール
� コチラの指示通りに動くこと
� 3K(固まる・カタチ作る・構える)ナシ
� パートナーワークをする(男女ともリード&フォロー両方体験)
に加え、

注・教・注(=注意すること・教えることに関して、注意を払う)

忘却(ぼうきゃく=忘れ去る)

を指示。
さぁさ、
コレだけみて、どういうことか分かっていただけるかな?

�からみてこう。
1文字目の“注”は、注意の注
2文字目の“教”は、教えるの教
意味は上記に書いたように、
「注意すること・教えることに関して、注意を払う」
詳しい内容は、
「もし一緒に踊った相手に “ナニか問題点”を見つけても
注意はしないでね。
注意しても“根本的に直る”ことはないだろうから。
注意を受けた相手は、ココロやカラダにリキミを生じるだろうから。
また、
相手に教えるということにも、注意をはらってね。
基本的に教えてOKなのは、
・ステップに関すること
(順番・足型など、全員にとって明らかに共通のもの)
・相手から教えて欲しいと頼まれたとき
のみ。
ソレ以外の“教えてあげる行為”は、
教えられる側に要らぬリキミを生じさせてしまうもと。
“教え魔”に変身の“芽”は自ら摘み取るべし」
ということ。

これらには、さらに深い意図が隠されてもいる。
ソレは、
「相手はそのまんまでイイ(相手にどれだけの非があったとしても)

相手を変えることなく、

変化させるべきは自分自身


自分の実力が試されるときであり、新たな工夫を覚えるときだ。
踊りにくいな
苦手だな・・と言う相手と、
ドコまで良い時間を自らの力で生み出し、
一緒に過ごせるか、挑戦して欲しい」

� について
「忘却せよ」という意味だ。
一体ナニを忘却するのかと言えば、
過去の失敗、イヤな体験だ。
誤解しないでいただきたいのは、
「失敗は知らん顔して、忘れてしまえ。
反省なんてしないで良し」という意味ではナイってこと。
要は「引きずらいないでね」

「切り替えて“今”に集中してね」ということだ。

ユニプラは、
違う相手と順番に組んで、じゃんじゃん踊るシステム。
「さっきの人で上手く行かなかったところを、
ずるずる精神的に引きずって、
落ち込んだままだと、次の人との関係も難しくなる」
この辺りが、リキミの大きな原因になってくるんだな。
「どうか、今の目の前の人・今の音楽に集中してね」
集中することで、
リキミリラックスに転じることができるんだ。


さぁさぁ、本番はどうだったのかな?

ヒデ君談
「相手を変えずして、自分が変化するよう努める・・・
まさに人間関係の勉強やなと思ったわ(笑)
実践、やってみたで。
相手の“手”に力が入っていたけど、
注意せんと(注意しないで)
オレ自身がもっとチカラを抜くようにしてみた、
すると、相手にも伝わって、チカラを抜いてくれた・・・
チョット、ビックリしたし、
自分の力の抜き方が良かったんかな? 
と、自信にもつながったわ」


「踊っている相手から、
チラと気になることを言われたんや。
瞬間、気持ちがダウン。
でも、次の瞬間、浮かんで来た・・・“忘却”の文字が(笑)
それで、立て直せた。
結構、威力のあるモンやなと感じたわ」


ソレは、良かった!
ダンスって、相手との生々しいやり取りから生まれるものでしょ?
目には見えない、
非常に込み入った問題がおおく潜んでいるんよね。
でも、ソンナコンナの問題は、
「エーイ、知らんふりしてしまえ」
は、NG
“感じる力”も同時に失ってしまうことになるからだ。

そう、

ダンス実践の中で、

“感じる力”アップさせていくには、

心身ともの

“デリケートさ”と共に“タフな強さ”も必要
なんだ。

ヒデ君
「(ユニプラに)1回参加するだけで、
かなり“力”はつくわな。
頭の中で分かっていても、やっぱ、実践せんとアカンな。
ユニプラはオレの精神を鍛えてくれてる・・・
ソウいう感じ、するわ」



さて、レッスンは、

ユニプラ登竜門的存在の2ステップと、

前回から加わったサルサ・ベーシックという内容。
(第18話参照)

今回は最後に、

サルサのアンダーアームターンをやったんだ。

男性が女性役で回転するのも、
女性が男性役で回転させるのも、
新鮮で、かつ、
“学び”がいっぱいあったようだね。

男性のテクニック
「タイミングを外すことなく、(回転の)リードをする」
「回転のキッカケを与えるだけで、
後は主に女性の回転のフォローが仕事」
「手は柔らかく、決してカタくしない」
などなど・・
女性のテクニック
「手・腕を固めない」
「男性を無視してヒトリで回転しない」
「回っている間のタイミングを外さない」
などなど・・
ココには、
どーにも書ききれません!ぐらいのポイントがあるわけだけど、
ソレが一体どんな感覚であるのか?
上手くできた時と、ダメな時との差なんて、
実践でないと決して分からないものよ。

目指す“最高着地点”は、
男性
女性を丁寧に支えつつ、
メリハリ回転・高速回転・ゆっくりムーディ回転など自在にリードできる
女性
男性のリードを感じつつ、心地よく美的回転できる

ってことで、来月は、

回転のリード&フォローに関するテク 

基礎の基礎
をヨーク実践してもらおう!と思ってます。


そして・・・今回最大のレッスン・テーマとなったのは、

“手”

お互い直接的に触れ合っている部位だ。

キーは「手の重み」
初級の間から絶対訓練が必要な、重要テクニックだけど、
チョイ難しいので、
ユニプラ報告の続き記事として、
次回より、少しだけとりあげまーす。


     つづく第27話へ



お知らせ

初心者/初級者向けイベント

ユニバーサルダンス・プラクティスのご案内です!!

次回の開催は、
2010/ 5/08(土)20:00~22:00受付終了
2010/ 5/20(木)20:00~22:00
2010/ 5/28(金)20:00~22:00

詳しくは、

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