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2014.04.24 (第274話)タンゴの呪い
目次

ジュンコ先生の教室のホームページ




こんにちは、管理人ヒデです。



もしかしたら、
タンゴの呪いが解けるかも知れない。


今から6年前のお話。
サークルでの学習発表。
種目はタンゴ。

家に帰って、
撮影してもらったビデオを観て、
あまりのショックにしばらく動けなくなってしまった。

「何もなかったことにしたい」

ミルコゴッゾーリの気分だった。
表情も真似ているつもりだった。

しかし、
そこに映し出されていたのは、
カメラ目線で後退していく、
半笑いの森進一だった。


あの事件以降、
タンゴと聞くだけで、
カラダのどこかが変になった。

レッスン中は、
「タンゴだけは、オレに聞かんといて!」
と祈った。

「スイング系の踊り方は、
何となくイメージができるねんけど、
タンゴはほんまワカランわ」

苦手意識がどんどん膨らんでいった。


ところが、
先日のユニプラで奇跡が起こった。

ものすごいスローなタンゴの曲に乗って、
一人で好きにカラダを動かす。
そして、相手と手を取り合い、
二人で好きにカラダを動かす。
それをしばらく続けた後、
ようやくホールドをしてスタートを切った。

ボディを使いまくってウォークした。

「あれ?
いつもと何か違う」

気分が乗って来たので、
思い切って曲に入っていった。

「楽しい・・」

カラダを二つに割って、
バサバサ踊ると、
まったくできなかったリンクがズバッ!と決まる。

「おお!」


不思議だった。
何でこんな風に踊れたんだろう?

答えは、音楽だった。

タンゴの曲を初めて、
カラダの中で演奏した感じがした。
エネルギーが充満していて、
かなり情熱的。

「ああ、タンゴって、
こういう心境で踊るもんなんや」


まだまだわからないことが沢山あるけど、
もう少しで、
タンゴの呪いが解けるかも知れない。


     つづく




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