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ユニバーサルダンス・プラクティスの報告



初級者向けエクササイズ
 
~社交ダンス始めました~


「私、社交ダンス、始めちゃいました!」

若葉さん 35歳 OLのお話を聞いてみよう。


「始めたといっても、
まだ、3回しか習っていないので、
ナニが何やら分からない状態ですけどね」

「いままで、
スポーツの経験とかは、ほとんどありません。
得意なほうでもありません。
中学のときの体育の成績は2に近い3です(笑)
カラダも硬いし、センスもない
正直、ダンスも続けられるかどうか・・・
という思いもあります」

「それなのに、なぜ、社交ダンスを?
と、思われるでしょうね。
実は
『独身時代、最後の“おケイコごと”を記念して、
何かやってみたい』 
そう思って、色々探していたんです。
え、結婚の予定?
残念ながら、
ソレは、まだ全然・・・ですけど(笑)」

「社交ダンスには、ずっと興味がありました。
ワタシのおばが(社交ダンスを)やっていたもので。
でも、実際始めた直接のキッカケは、
偶然、会社からの帰り道で“スタジオ”を発見したからなんです。
気楽に立ち寄れそうな雰囲気のスタジオでした。
見学にいくと、
たまたま “初心者対象のグループ・レッスン”をやっていて。
『体験、してみませんか?』
と勧められて、そのまんま。
フラッと、始めちゃったけど、良かったのかなぁ?
そんな感じもあります」

「ただ、体験してみて
『運動不足解消のためには、このダンス、良いかも』
そう、思ったのも事実です。
ワタシ、一日中、パソコンに向かう仕事なんです。
カラダを動かす機会が全くありません。
それに私、すごく猫背
キレイな姿勢になりたいなぁとは、ずーっと思っていました。
社交ダンスをヤルと、

姿勢が良くなるんじゃないかな?

ソレを期待しているのですが・・」


と、ココでジュンコ先生、登場。

若葉さんとの“対談”が始まった。
チョット聞いてみよう。


若葉
「あのぉ、私、こんな猫背なんですけど、
社交ダンスをすると、
これって良くなるものですか?」


ジュンコ先生
「ええ、もちろん。

ダンスは、体型の改善にとっても役立つものよ」


若葉
「そうなんですね!うれしいです。
私、小さい頃から、

バレリーナのようにスーッとした姿

に憧れていたので。
社交ダンスをされている人って、
みんな背筋がスーッと伸びて、という印象ですもんね」


ジュンコ先生
「うーん、ただし、若葉さんが、
『ダンスをきっかけに自分の猫背を直したい』と、
本当の意味で体型の改善を望むのなら、
見たまんまの背筋スーッは、
しない方がいいわね。
特に、

初級の頃の背筋スーッとは危険よ」


若葉
「え、そうなんですか?
でも、グループ・レッスンで、
先生がみんなに、
『頭を高くして。背筋を伸ばすように。
下を見てはいけません。クセになりますから』

って、よく注意しているようなんですけど」


ジュンコ先生
「今、種目はナニをやっているの?」


若葉
「え~と、ルンバです。
初級用のステップの繰り返しみたいなことをやっています」


ジュンコ先生
「ルンバか・・・それならなおさらね」


若葉
「なおさら危険?ですか?」


ジュンコ先生
「ええ。
危険というか、この先、頭打ちしなければ良いのだけど」


若葉
「頭打ちって!? 
ソンナのイヤです。
ヤルからには、上手くなりたいです。
でも、なぜ、
“背筋スーッ”が危険なのですか?」


ジュンコ先生
「“背筋スーッ”と上に向かって伸びる、
バレリーナのような姿勢は、
ダンスを踊るにふさわしい“良い姿勢”の代名詞
みたいになっているかもしれないけれど、実は、

ダンスを踊るにふさわしい姿勢って、

“背筋スーッ”だけではないから、なの。

種目によっては、
ソレを先にやってしまうことで、かえって踊りにくくなる。
また
最終的に、目指す踊りにたどり着かない・・・」


若葉
ルンバ、という種目がソウってことですね?」


ジュンコ先生
「そうね。
ルンバ以外の、いわゆる

“ラテン種目”と呼ばれるものがソウ。

ただし、
若葉さんのような初級の頃は
すべての種目に置いて、いきなりの

“背筋スーッ”はNG

思っていた方がいい
でしょうね。

この辺りのお話は、またオイオイしていくとして」

「社交ダンスをする人たちが、
認識しておくべき知識だけを言うとね、
ダンスを踊るにふさわしい姿勢は、

大きく分けて2つになる。

一つ目は、

バレエに代表される、上に伸びる姿勢

カラダは極限にまでしなやかにして、真っすぐにストレッチ
できる高く、“宙に浮く”ぐらいを目指す」


若葉
「あぁ、私はソレを習っているんですね。
グループ・レッスンで」


ジュンコ先生
「そういうことね。
二つ目は、真逆の、下に向かう姿勢

アフロ(アフリカ)のダンスに代表されるものよ。

上半身を前に曲げ、胸を床と平行ぐらいにかがめ、
ヒザは緩み、お尻を少しあげる。
こんな感じね(ジュンコ先生、実際にやってみせる)
ここから、後は、オンリー・ダンス。
カラダのアチコチをリズミカルに動かす・・・」
(ジュンコ先生踊ってみせる)


若葉
「あぁ、スゴイ!
ブレイク・ダンスやっている人も、そんな感じですよね」


ジュンコ先生
「ソウね。
ブレイク・ダンスはアフロ系だからね。
アフロのダンスは、
カラダの各部分をバラバラに動かすことができ、
それぞれ別々のタイミングで動くなんて“離れ業”もするの」


若葉
「そんな動き、
スーッと背筋を伸ばしていては、できないですね」


ジュンコ先生
「その通り!
さて、ココからがとっても大切なことなんだけど、
社交ダンスは、
バレエのフォルム(カタチ)もアフロのフォルムも、
また、
ソコから生まれる動きも、

両方の勉強・練習が必要なのよ」


若葉
「2つの姿勢をどっちも
学ばなきゃいけないってことですか?」


ジュンコ先生
「ソウ!
そうすることで、若葉さんが目指す、

キレイな姿勢が手に入るとも言えるわね。

もちろん、その頃には猫背も改善されているわ」


若葉
「でも、グループ・レッスンでは
“背筋スーッ”だし、どうしたらいいんでしょう?」


ジュンコ先生
「大丈夫。
そんな若葉さんのような方におすすめなのが、

ダンスレッスン以前の

基礎の基礎を自力で学んで行ける


メソッド
なのよ・・・」


     つづく第23話へ



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